メロウガイストにメロメロ!

主に遊戯王、たまに他のことも書きます。メロウガイストたそ~

「クローラー」をもぞもぞ考察

皆さんこんにちは。

 

サーキットブレイクで登場する新テーマ、「クローラー」のカード詳細が判明したので見てみたいと思います。

 

 

まず前知識として、「クローラー」は地属性昆虫族で統一されており、メインはレベル2、エクストラはリンク2で統一されています。

それでリバーステーマですね。

クオリアークの裏側蘇生ってのはただのデメリットかと思ってましたが、そういう繋がりだったらしいです。

 

 

名前についてですが、英語で「crawler」とは「這う者」を意味します。

クローラーって名前はそれ+、webで使うあのbotみたいなやつとキャタピラーを掛けたものでしょうか。

キャタピラーってのはどっかの会社の商標名で、同じものをクローラーとも呼びます。

キャタピラー」はあの重機とか戦車についてる駆動帯のことですが、同じ単語で「芋虫」って意味もあるんですねー。

だからクローラーも昆虫族なんだと思います。

しかしイラストを見てみてもクローラーキャタピラーらしさの欠片も見当たらないですね。ちと残念。

…と思ってましたが、ニョロニョロした赤いヒモ状の部分はちょっと芋虫っぽいかな?

 

まあとりあえずカードをみてみましょう。

 

 

 

メインモンスター

 


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リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 300/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
クローラー・スパイン」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

 

~人食い虫終了のお知らせ~

割と真面目に人食い虫を使う意味が無くなっちゃった気がします。結構好きなカードだったんだけどなー…

 

見た目はちょっと寄生獣っぽさがあります。

 

レベル2の割には守備力が高いですね。

エクスクローラーの効果で300上がれば上級ラインになるのでちょっとした壁に使えそうです。

しかし攻撃力が300しかないので、クオリアークでのワンキルが怪しくなるレベル。

 

(1)は特にコメントすることがない効果で、リバース時にモンスター1体を破壊します。

対象もとりますしモンスターだけなのであまり強くはないですね。

 

(2)は相手の効果で場を離れたときクローラーリクルートする効果。こちらはクローラーの共通効果です。

2体リクルートは強力ですが、リバースモンスターなのに表側でなければ発動できないってのが使いづらそうです。

 

ちょっと魔界劇団臭がしますね。

相手の除去効果に星遺物の傀儡をチェーンしてひっくり返すことである程度の奇襲にはなりますが、2度見せる芸ではなさそうです。

 

 

 


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リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
クローラー・アクソン」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

 

こちらはモンスターではなく魔法罠を破壊できます。

しかしこの効果も正直微妙ですね…

 

(2)は共通効果なので割愛。

 

 

 

 


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リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻1300/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
クローラー・デンドライト」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

 

サンドモスに似てる(KONAMI)

 

こいつが一番攻撃力が高いのでワンキルのために並べるのには向いてそうです。

 

リバース時の効果は墓地肥やし。

序盤はエクスクローラーの蘇生対象になるクローラーを落としたり、中盤以降では電磁タートルとかバルブとかを落とせます。

しかし、今一つ落として嬉しい噛み合うカードが思い付きませんね。

 

(2)は共通効果なので割愛。

 

 

 

 


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リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 700/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「クローラー・グリア」以外の「クローラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
クローラー・グリア」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

 

リバース効果は手札または墓地からクローラー特殊召喚できます。

クローラーの中では貴重な展開効果なので重宝するでしょう。

 

また、他のクローラーからリクルートした場合リクルート元を即蘇生できるので、リクルート先としての優先順位は高そうです。

 

 

 


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リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 900/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「クローラー」モンスター1体を手札に加える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
クローラー・レセプター」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

 

リバース効果はクローラーサーチ。

単純にアドがとれるので非常に扱いやすく、腐ることはまずありません。

 

しかし、こいつをリバースしてサーチしたクローラーをまたセットして…なんてのは遅すぎるのが考えものです。

まあ聖遺物に差す影と併用すれば少しは改善されるでしょう。

 

 

 


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リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻1100/守 900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、自分の墓地の「クローラー」モンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
クローラー・ランヴィエ」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

 

リバース効果はクローラーサルベージ。

2枚サルベージできるので、単純な枚数で考えれば一番アドがとれる効果です。

 

聖遺物に差す影があればこいつをリバースするだけでエクスクローラーに繋がります。

 

しかし問題は墓地肥やし。

序盤に引くと間違いなく腐るので採用枚数は吟味する必要がありそうです。

 

 

 

 

ここまでがメインデッキに入るクローラーモンスターです。

 

レセプターでサーチ、デンドライトで墓地を肥やしてグリアランヴィエでアドをとっていく、という感じでしょうか。

 

しかし、正直リバース効果はかなり控え目なので、(2)を如何に発動させるかが鍵になりそうです。

 

 

魔法罠

 

  • 《星遺物に差す影》 


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フィールド魔法
(1):フィールドの「クローラー」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル2以下の昆虫族モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(3):自分のリバースモンスターが相手モンスターとの戦闘で破壊された時に発動できる。
その相手モンスターを墓地へ送る。

 

影って言われるとどうしてもシャドールを連想してしまいます。

しかし傀儡とかリバーステーマなこととか結構共通点があるので、案外ストーリー上でも似たようなポジションなのかもしれませんね。

 

聖遺物にスパインが集っているという、なかなか気持ち悪いイラスト。遠目に見るとデビルガンダムに見えるのは多分私だけです。

 

(1)は打点上昇。

上昇値は300と少ないですが、エクスクローラーとかと組み合わせることで塵も積もればなんとやら。

 

(2)は手札からの展開効果。

ランヴィエやレセプターで増やした手札を活用するために重要になるでしょう。

 

対象はクローラーに限られていないため、他の昆虫族デッキにも入れられそうです。裏側表側が選べるってのが気がきいてますね。

しかしレベル2以下のみなので、リンクと相性の良い共振虫や応戦するgが対象外なのは少し残念なところ。

 

 

 

(3)はリバースモンスターと戦闘を行ったモンスターを道連れにする効果。

戦闘すれば道連れ、効果で除去すればリクルートというデザインなんでしょうか。

こちらもクローラー以外のリバースモンスターにも適用されるため、他のデッキでも使えるかもしれません。

 

こいつはフィールド魔法ですが、テラフォの規制で有り難みが減ってしまいました。

しかし、同パックに収録される《メタバース》で相手の攻撃宣言時に発動することで奇襲的に(3)を発動できるのは利点です。

 

 

 

  •  《星遺物の傀儡》 


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永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または表側守備表示にする。
(2):自分の墓地の「クローラー」モンスター1体をデッキに戻し、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。

 

“せいいぶつのかいらい”と読みます。私は“くぐつ”だと思ってました。

これ間違える人結構いるんじゃないですか?

ジャッジキルされないよう宣言には気をつけましょう。

 

(1)は裏側モンスターをリバースさせる効果。

永続罠なので繰り返し利用でき、リバース効果を任意のタイミングで発動できるのが強力です。組み合わせるモンスターによってはかなりの妨害力を発揮するでしょう。

スパインでの破壊はもちろん、デンドライトでファーファを墓地に送ったりするのも面白そうです。

 

(2)は反対に自分モンスターを裏側にする効果。

リバースモンスター、特に禁忌の壺とかを使い回せると爆アドですね。

クローラーをデッキに戻すのはどちらかと言えばデメリットでしょうか。エクスクローラーの蘇生対象が不在にならないように注意が必要です。

 

あとは1ターンにどちらかの効果しか使えないので、どう運用するかが重要ですね。

うまく使えばかなり嫌らしく戦えそうです。

 

 

 

魔法罠はどちらもテーマサポートというよりは、リバースモンスターサポートって感じですね。

もしかしてシャドールと混ぜられる可能性があるかも??

ちょっと期待してます。ちょっとね。

 

 

 

エクストラのモンスター

エクストラのクローラーは戦闘または相手の効果によって場を離れたときクローラー2体を裏側で蘇生するという共通効果をもっています。

リンク2で2体蘇生はかなりリカバリー能力が高いといえるでしょう。

 

 


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リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
クローラー」モンスター2体
(1):自分フィールドの「クローラー」モンスターの数によって以下を適用する。
●2体以上:自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
●4体以上:相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。
●6体以上:自分のモンスターは直接攻撃できる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、
自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

 

こいつについては、以前個別で記事を書いたのでそちらを参照してください。

一言で言うと強いです。

 

nakajiki.hatenablog.com

 

 

 


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リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻1900
【リンクマーカー:左/右】
昆虫族モンスター2体
(1):このカードのリンク先の「クローラー」モンスターは戦闘では破壊されず、
攻撃力・守備力が300アップし、相手モンスターと戦闘を行う場合、相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、
自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

 

ニューロゴスとは、またなんとも仰々しい名前ですねー。

 

素材指定は昆虫族2体。

こいつのおかげで《ワームベイト》が高騰しそうです。

私は持ってると思ってたんですが1枚しかありませんでした(迂闊)

 

(1)はリンク先のモンスターに貫通効果とダメージ倍化を与える効果。

しかしこのモンスターのマーカーは左右にしか向いていないため、先にエクストラモンスターゾーンに何かしらを出しておく必要があります。もう1体のエクスクローラーであるシナプシスも左右マーカーなので、クローラーならクオリアークを最初に出すべきですね。

 

効果はかなり攻撃的。仮にクオリアーク、ニューロゴス、シナプシスと三角形に並べれることができればそれだけでかなりの火力が期待できます。

 

(2)は共通効果。強いです。

 

 

 


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リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻1800
【リンクマーカー:左/右】
地属性モンスター2体
(1):このカードのリンク先の「クローラー」モンスターは戦闘では破壊されず、
攻撃力・守備力が300アップし、1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、
自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

 

こちらは地属性2体を素材に指定しています。

マーカーが左右なのでミセスのような汎用にはなりづらいかもしれませんが、地属性は優遇されてますね。

 

(1)はリンク先に戦闘耐性と連続攻撃を付与し、打点を上げる効果です。

注意点はニューロゴスと同じで、マーカーの向きの関係上あらかじめ下マーカーを用意しておく必要があります。

 

連続攻撃と戦闘耐性ってのはどうもアンチシナジーに見えますが、攻める時は連続攻撃、守る時は耐性と攻守に使える汎用性があるとも言えますね。

特に戦闘耐性は、効果で除去されやすくなるので下級クローラーの(2)を発動させやすくしてくれるでしょう。

 

(2)は共通効果なので割愛します。

 

 

個別のカードはこんな感じです。

 

 

 

もそもそ動くよクローラー

 次は【クローラー】としてどんな動きをするのか考えてみます。

 

「這う者」というだけあって、おそらく展開スピードは並以下になると思われます。

リバーステーマである以上そこはある程度しょうがないですが、代わりに戦線維持能力は高そうなのでどっしり構えて戦うデッキになるでしょう。

 

影と傀儡と下級クローラーの組み合わせで相手を妨害しつつ、隙あらばリクルート、リンクを狙っていくというのが基本戦術になります。

 

 

これを踏まえての理想的な初動は

の三点セットを揃えることです。

 

もしくは、影の効果でクローラー2体を並べてエクスクローラーを出すのがいいのではないでしょうか。

 

とにかく傀儡と影を維持することがアドバンテージに繋がるので、できるだけ早い段階から揃えたいところ。

 

しかし一番悩ましいのは、クローラーをさっさとリンク素材に使ってしまって良いのかということです。

確かエクスクローラーは優秀ですし、素材も戻ってくることを考えると出さない意味はないように思われるかもしれませんが、エクスクローラーにしてしまうと傀儡と影が腐るのが非常に痛い。

「エクスクローラーを出したが故に妨害できない」という事態になりかねません。

 

なので、【クローラー】が目指すべき盤面は

  1. エクスクローラー
  2. 下級クローラーをセット
  3. 影と傀儡
  4. 墓地に最低2体の下級クローラー

これです。

 

かなりキツイですね…

現状クローラーには万能サーチがないので全て揃えるのは至難の技です。そのため、この中のいくつかは妥協もしくは代替カードで補う必要があります。

 

例えば、クローラー+影+傀儡は妨害目的なら汎用カードでも充分です。

しかしここを削るとエクスクローラーを出すだけのデッキになってしまいそうです…

 

まあでも、エクスクローラーには面倒だったらとりあえず出しとけってくらいの性能はあるので、他に妨害札がある場合はエクスクローラー最優先で構わないと思います。

 

 

 

さて、ここまではクローラーのみの動きですが、テーマ外のカードで相性の良さそうなカードも探してみます。

 

まず絶賛高騰中の《ワームベイト》。

  • 《ワーム・ベイト》 


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通常魔法
自分フィールド上に昆虫族モンスターが
表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
自分フィールド上に「ワームトークン」
(昆虫族・地・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分は
レベル3・4のモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。

 

ワームトークンからはニューロゴスとシナプシスがリンク召喚できるため、かなり相性は良いように思えます。クローラーとくっつければクオリアークにもなれますしね。

 

しかしこのカード、初動としてはあまり使いやすくなさそうです。何故って、エクスクローラーを出しても墓地にクローラーが2体いないから。

 

しかし打点の確保などの点でも優秀なので、中盤以降の活躍を考えると最低2枚は必要だと思います。

 

 

 

他に、個人的に《大樹海》は是非入れたいカードです。

 

  • 《大樹海》 


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永続魔法
フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターが
戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
そのモンスターのコントローラーは破壊されたモンスターと
同じレベルの昆虫族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。

 

下級クローラーは全てレベル2。

2体でエクスクローラー→倒されたらクローラー蘇生→クローラー倒されたら樹海でクローラーサーチ→最初に戻る

 

こうやってループすることができるんですね~。

し・か・も!クローラーと同じレベルを持つ《増殖するg》もサーチできちまうんだ!

ワームベイトの次は大樹海高騰待ったなしですね!()

 

 

 

あとはそうですねー、《ナチュルの神聖樹》なんか入れても面白いんじゃないでしょうか。

 

  • 《ナチュルの神星樹》 


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永続罠
「ナチュルの神星樹」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの昆虫族・地属性モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからレベル4以下の植物族・地属性モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分フィールドの植物族・地属性モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからレベル4以下の昆虫族・地属性モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから「ナチュルの神星樹」以外の「ナチュル」カード1枚を手札に加える。

 

地属性の植物と昆虫をクルクル入れ換えられるカードです。

 

使い方としては、

とか

  • ダンディでリンクを加速させたりバルブでシンクロしてみたり

 

とか色んな使い道がありそうです。

 

 

 

レベル2ってことでランク2を利用するのもいいかもしれませんね。

こないだ出たマネキンキャットは使えるんでしょうか。

 

  • 《No.ナンバーズ29 マネキンキャット》 


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エクシーズ・効果モンスター
ランク2/光属性/獣族/攻2000/守 900
レベル2モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと種族または属性が同じモンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。

 

クローラーと同じ種族、属性を持つモンスターには壊獣のクモグスがいるので、条件を満たすのは容易です。

しかしそうまでしてリクルートする旨味があるかと言われると、ちょっと微妙なところではあります。

せめてマネキン自体が地属性なら良かったんですが。

 

 

低レベルカテゴリーということで、ジャンクシンクロンで釣るってのもまた一興ですね。

クローラーはフィールドやエクスクローラーで打点が上がるので、ジャンクウォリアーとの相性は悪くはないと思います。

 

 

ネタに走るなら《寄生虫パラサイド》とか混ぜたらいいんじゃないでしょうか。

一応サポートの殆どを共有できるのでシナジーは無きにしもあらず。

 

 

あとはまあ、エクスクローラーを蘇生すれば実質クローラー2体蘇生になるので全体的に蘇生カードと相性がいいですね。

 

 

 

 

ざっくりまとめ

 

リンク!蘇生!リクルート

これの連続を目指しましょう。

 

しかし初動が遅そうなのをどうやってカバーするかが問題になりそうです。

いっそ強謙とか入れてガッツリ罠ビでもいいかもしれませんね。

 

 

 

クローラーは久々の昆虫テーマなので張り切って構築しようと思います。

電子昆虫?なにそれおいしいの?

 

しかしワームベイトが1枚しかないのはかなりの痛手ですね…

皆さんは確保できましたでしょうか?

現在ネット平均価格が1kを越えていて泣きそうです;;

 

ちょっと長くなりましたがここで終わります!

皆さんもよろしければ【クローラー】を組んでみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!