皆さんこんにちは。
7月1日から施行されるリミットレギュレーションが公式から発表されたようです。
Vジャンのフラゲにしては早すぎると思いましたが、まさか公式サイトでこんなに早く発表されるとは驚きです。
早いのはいいんですが、おかげで書きかけだった改訂予想の記事がオジャンです。早すぎ。
まあとりあえず見てみましょう。
情報元のサイトはこちら↓
画像で紹介されててそのまま貼れないので簡単にまとめます。
と思ったけど貼れました(´・ω・`)
- 禁止カード
シラユキ
マスターP
ドラゴニックD
レスキューキャット
ペンマジ
スカラマリオン
黒き森のウィッチ
異次元からの埋葬
命削り
儀式の準備
機殻の生贄
ブラホ
テラフォ
格納庫
眼差し
通告
渓谷
- 制限解除カード
開闢
ゴヨウ
慧眼
終末
スワラルスライム
イグニスターp
ブリューナク
ブレコン
んー、これは?
7月の改訂は世界大会開催の都合上、あまり規制がかからないというのが通説だったんですが、一部にはかなりガッツリ規制がかけられていますね。
一番目を引くのは、やはり禁止となったブルホーン。
正直制限で許してもらえると思ってましたが、甘かった。
こいつのせいで私の覇王○○デッキシリーズはほぼ全滅しました。
EMも考え直さなければいけませんし、なんとも頭が痛い。
しかししょうがないと納得もしてます。
2種の禁止とネズミ制限を受けた十二獣が環境にいつまでも居座っていたのは7割位こいつのせいですし、同名制限がないのは明らかに強すぎた。
今までお世話になりました。合掌。
さて、一方新制限カードには十二獣と並んで環境を席巻してきた【真竜】のキーパーツが。
十二獣も同様ですが、マスタールール4に変わって環境を一新するにあたって9期の遺産である真竜は正に目の上のたんこぶ。
そんな真竜のツートップであるマスターpとドラゴニックDに規制がかけられました。
ここまですれば流石に環境からは退くでしょう…と言い切れないのが怖いところです。
シラユキも制限に指定されています。
芝刈り○○~にはほぼ入っていたこのカード。
ライトロードなどでも使用されていましたが、制限になったことでどれ程の影響があるんでしょうか。
これで値段も落ち着くといいですね。
準制限のリストには緩和組がズラリ。
個人的に注目したいのは異次元からの埋葬ですね。
アマリリスカウンターの裏の切り札的存在なので、2枚になるのは非常にありがたいです。
あと嬉しいのはペンマジと眼差し。
新ルールの影響で弱体化したバランスをとるように、ペンデュラムパーツが続々緩和されていく流れみたいですね。
早くペンコも緩和して。
渓谷緩和はドラグニティ使い大歓喜!と思いきや、なんとテラフォが準制になっちゃってます。
つまり実質的な枚数は変わらないと。
割られた時のこと考えるとやはり嬉しいですけどね。
同じく制限だったフィールド魔法のユニオン格納庫も緩和されています。
これは明らかにテラフォ規制の代わりって形ですね。
まあどっちにしろツクヨミ→ドラバスの流れがルール改訂に封じられたのでABCは依然厳しいでしょう。
通告はようやくって感じです。
ストラクに再録されるということで、今回はスルーで10月に制限になると思ってましたが、準という微妙なところでお茶を濁してきました。
解除組はまあ妥当な面子ですね。
エラッタオワコン組はともかく、開闢の解除には時代の流れを感じます。
天地開闢で確定サーチになったのでカオソル強化にもなってるのかな。
慧眼解除は素直に嬉しいですね。
欲を言えばドクバも緩和して欲しかったですが。
まとめ
最近の改訂は緩和が多くて嬉しいですね。
全体的に新マスタールールの影響で弱体化したデッキのパーツが緩和されているように感じます。スカラマリオンとかスライムとか。
KOMAMIにもそれくらいの情けはあったんですね。
というかテラフォ規制にあわせて渓谷格納庫を緩和とか、KONAMIにしては気がききすぎている気がしてなんか怖い。
しかし、だったら神風も一緒に緩和しろって話なんですが。
十二獣は流石にもう終わったと思いますが、今回規制を逃れたWWや召喚獣、恐竜などがこの先どうなるか要注目です。
また暫くはデッキを弄る日々が始まりそう…
ではまた!
※追記
タイトルが某ブログとモロ被りだったので少し変えました