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デッキ紹介【ギャンブル☆メイト】

皆さんこんにちは。

以前記事に書いた【EMダイスポット】がデッキとしてまとまりましましたので紹介したいと思います。

 

 

以前の記事↓

nakajiki.hatenablog.com

 

デッキの名前は記事のタイトル通り【ギャンブル☆メイト】に変更しました。

ギャンブルメイジを文字って名付けたのですが、些かギャンブル要素が薄すぎる気もするのでデッキ名についてはまだ一考の余地があります。

 

 

【ギャンブル☆メイト】


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メインデッキの反射で見づらい左中段のカードはEMヒックリカエルです。

 

やはり見易い写真を撮るのは難しいですね。

どうしてもスマホや自分の影が入ってしまいがちなんですが、なにか良い方法はないものでしょうか。

それと、私はプレイマットを持っていないのですが撮影用に1つ買った方が良さそうですね。

 

 

解説

ダイスポットをリクルートする怒気土器のコストにEMジンライノが利用できることに注目した、EM軸のビートバーンデッキです。

 

怒気土器でダイスポットをセットし、ペンデュラムアライズでヒックリカエルをリクルート。その効果でダイスポットをリバースというのが一番やりたいことです。

前回の記事でより詳しく解説しているのでそちらも合わせてどうぞ。記事上部にリンクを貼ってあります。

 

豊富なサーチカードを駆使し、スケールを揃えて攻め込みましょう。  

ダイスポットとガトリングールのバーンが致死量なので、短期決戦が得意です。

その半面、妨害カードがほぼ入っていないため守りは薄いという弱点があります。

 

採用カード

 

まずダイスポットを使用するに当たって、通常なら出たら目との併用が望ましいですが、今回は不採用としています。


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理由は、事故率の上昇とギャンブル要素の確保のためです。

 

マスタールール4でペンデュラムデッキが少なからず弱体化したことは皆さんご存じのことでしょう。さらに、EMはペンデュラムマジシャンとドクロバットジョーカーの規制で安定性を落としています。

そして今回はそれに加えてダイスポットのギミックを搭載しているため、事故率がさらに上がっています。

そんな中、単体では使いようのない出たら目を入れる余裕はないと判断しました。

 

加えて、出たら目の使用はデッキのギャンブル性、ひいてはエンタメ性を損ねる可能性があります。

出たら目とダイスポットのコンボは確かに強力ですが、これはギャンブルにおいてイカサマをしているようなもの。

非紳士的行為…とは言いませんがギャンブルデッキでありながらその楽しみを自ら損ねることは避けたかったため、正々堂々サイコロで勝負します。

 

 

今回はオッドアイミノタウロスオッドアイズディゾルヴァーを使用するため、獣戦士族とオッドアイズの要素を組み込みました。

両者は先日発売されたコレクターズパックに収録されたモンスターで、ミノタウロスはサーチしやすい上スケールとして、ディゾルヴァーはガトリングールの融合サポートとして、それぞれ重要な役割をもっています。


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ミノタウロスは獣戦士族であるため、天キやブルホーンからのサーチが容易です。

ブルホーンはランカを経由してミセスになりマーカー確保が可能であり、天キは天空の虹彩の破壊対象となるため無駄がありません。

更にその天空の虹彩からもこのカードがサーチできるため、非常に円滑にサーチを繰り返すことができるでしょう。

このカードのついでに、獣戦士サポートを共有できる下スケールとしてドラコニアの獣竜騎兵も採用しました。

 


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ディゾルヴァーはレベル8でペンデュラムは難しいですが、自身の効果で展開することができます。

そして、レベル5以上の闇属性、オッドアイズという要素から、ガトリングール、ボルテックスドラゴン、覇王スターヴへと派生することができ、非常に対応力が高いカードです。

ペンデュラム召喚できないままエクストラに残っていても、ボルテックスのコストにできるのでこれまた無駄がありません。

こちらもオッドアイズの名を冠するため虹彩からのサーチが可能です。

 

 

EMは上の2枚とドクバペンマジ、ダイスポットのためのヒックリカエルの他にラデッシュホースを採用しています。

比較的容易に特殊召喚できるレベル4であり、ブルホーンに繋げやすいことが理由です。

ヘルプリンセスはペンデュラムではないのでこちらにしました。

 

 

デュエリストアドベントはペンデュラムマジシャン、ラスターP、ペンデュラムアライズにアクセスが可能な重要カードです。
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ペンデュラムアライズは事故率を懸念してピン採用としました。

ラスターはアドベントでサーチ可能なペンデュラム汎用パワーカードということで投入。

ペンデュラムフュージョンは、融合はディゾルヴァーで充分と判断したため不採用です。

 

 

ディゾルヴァーとミノタウロスのために天空の虹彩を、そこからサーチできる下スケールとしてペルソナドラゴンを採用しました。

その天空の虹彩をサーチするカードとしてテラフォーミングを積んでいます。


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そしてダブった時のサーチ先としてチキンレースも採用。

チキンレースはデッキ圧縮のみならず、ダイスポットの効果で自滅しないための保険としての役割ももっています。

ガトリングールのダメージを増やすこともでき、大変便利なカードです。

 

 

最後に、エンドカードとなることを期待して停戦協定を投入しました。

効果モンスターの数×500と、ダメージ量がガトリングール並にあるので非常に強烈です。

はやく制限解除してください。 

 

 

エクストラ

汎用ランク4を中心に採用しています。

 

十二獣から繋げられるリンクとしてミセスを1枚。

ダイスポットをリバースさせるためにバタフライ。

切り札のガトリングール。

切り返し+制圧を1枚で行えるボルテックス。

 

あとはなんとなく覇王スターヴをいれてみました。

あまり使わないのでランク2を1枚挿してもいいと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。

ダイスポットに関係なく勝つことも多いですが、それなりに活躍できるいい塩梅に仕上がったと思います。

 

ではまた!