メロウガイストにメロメロ!

主に遊戯王、たまに他のことも書きます。メロウガイストたそ~

いつの間にか

 

いつの間にかこのブログの総アクセス数が10万を越えていましたー。(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

突破したのは多分今月中旬辺りだと思われます。確かこのブログを始めたのが去年の5月ごろだったかな?なので大体月に平均一万アクセスってことになりますねー

最初の頃は1日30アクセスくらいしかなくて大丈夫かこれって感じでしたが、まあ下らない記事でも増えればそれなりになるってことですな。

それにしても、今更ながら感じるのははてなブログの凄さですね。ここみたいな弱小ブログが適当に書いた記事でも、しっかりキーワードを拾って検索結果に反映させてくれます。CEOに強いって言うんですか?とにかく私みたいな弱小ブロガーには非常にありがたい点だと思います。圧倒的感謝…!!

 

というわけで、特に何かあるわけではありませんが、これからもボチボチやってくのでよろしくお願いしますm(__)m

Sinパラドクスドラゴン

  • 《Sin パラドクス・ドラゴン》 


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シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
「Sin パラレルギア」+チューナー以外の「Sin」と名のついたモンスター1体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分または相手の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。
「Sin パラドクス・ドラゴン」はフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示で「Sin World」が存在しない場合、このカードを破壊する。

 

かっこいい。

 

Sinパラレルギアがハリファイバーから引っ張ってこれるようになったので事故率を抑えつつ出すことができるようになりました。ということで使おう(提案)

 

パラレルギアのレベルは2なので素材となれるSinはスタダかブルーアイズの二択。

スタダは本家がエクストラモンスターなので事故率が低く、効果も優秀なため汎用性が光ります。

一方ブルーアイズは本家をメインデッキに入れなければ場に出せないという難点がありますが、ドラゴン目覚めの旋律や各種ブルーアイズサポートに対応しているためアクセス手段が豊富というメリットがあります。

素材として割りきるならサーチしやすいブルーアイズ、腐りにくさを評価するならスタダという感じで使い分けると良いでしょう。

 

さて、Sinパラドクスドラゴンは攻守4000という優れたステータスを誇りますが、Sinには同じ攻撃力を持ちより簡単な条件で場に出すことができるSinサイバーエンドドラゴンが存在します。また、Sinの維持にフィールド魔法が必要なことは周知の事実かと思いますが、何故かパラドクスドラゴンだけは貼られているフィールドがSinWorldでなければいけません。(一応神縛りで無理やり維持という手もある)

なので、パラドクスドラゴンを使う場合はシンクロ召喚時のシンクロモンスター蘇生効果をいかに活かすかという点が重要になってきます。

 

蘇生させるシンクロモンスターはただ打点としてカウントしてもいいですが、折角効果も無効にならないことですし、何らかの効果を使えるモンスターを蘇生したいところ。特殊召喚時の効果か起動効果を持っているモンスターが望ましいでしょう。

また、ハリファイバーの効果をパラレルギアに回すことになるため、基本的には最初に出したシンクロモンスター+チューナーでハリファイバーを出すことになります。この辺を踏まえた上で使えそうなモンスターを何体かチョイスしました。

 

  • 虹光の宣告者
  • ボウテンコウ
  • ガイザー
  • カオスゴッデス
  • イグニスターP

 

こんな感じ。

効果を使えるだけのモンスターならいくらでもいたんですが、相性が良いのかと言われると微妙な奴らが多いです。

 

虹光は言うまでもなく使い回して何度も儀式サーチをしてやろうという魂胆ですが、フィールド魔法+シンクロ+儀式のギミック盛りは事故率が心配です。

フィールドをリチューアルチャーチにすればそこそこ回るかもしれませんが…

 

あ、そういえば上では触れていませんでしたが、パラドクスドラゴンはSinWorldでしか維持できないのに対し他のSinは別のフィールド魔法でも大丈夫という点を活かす方法として、Sinトゥルースドラゴンを利用するという手もあります。

SinWorld以外のフィールドが貼られている場合パラドクスドラゴンは自壊してしまいますが、それをトリガーに墓地から出てきたトゥルースドラゴンは自壊しません。トゥルースドラゴンを出すのに自壊用のカードを用意する必要がないというのはデッキタイプによってはかなり大きなメリットとなり得ます。というわけで、SinWorld以外のフィールドを使うことを提案した場合、基本的にトゥルースドラゴンの併用を考慮に入れた(という建前でパラドクスの維持を諦めた)ものだと考えてもらえればよろしいかと。

 

次。ボウテンコウ。

特殊召喚にターン1制限がかけられていますが、返しのターンに九支で相手が止まってくれれば場に残ったリフンヘイカンからハリファイバー→パラドクス→ボウテンコウと回ります。ですがこちらも竜星を入れる関係上事故率が心配です。

 

ガイザーは場を荒らしつつオトシオヤを呼んでくることができ、オトシオヤからはハリファイバーに繋がります。ガイザー→オトシオヤ→アクセル→ハリファイバー→パラドクス→ガイザー→ジェットロン蘇生してクリスタルまで。

余ったトークンも利用することで最終的にデコード+パラドクス+クリスタルになります。そこそこ強そう。

ガイザー自体もデストルドーから用意に出せるのが大きなメリットです。オトシオヤは仕方ない。

 

カオスゴッデスはドラゴン目覚めの旋律でブルーアイズを呼ぶときに本家も呼んでおくことでコストに当てることができます。

カオスゴッデス→アクセル蘇生→ハリファイバー→パラドクス→ゴッデス→なんか蘇生。

コンボ感が強く面白そうな動きですが、問題はそもそもゴッデスをどうやって出すのかってこと。アクセルを噛ませるならジャンクドッペルヴェーラー(光1チューナー)からアクセルノートゥングゴッデスでしょうか。光2チューナーならジェットを落とす余裕まであります。

書いてて思い出しましたが、昔青眼ジャンドなんてものがありましたね…(遠い目)

あのときはライブラフォーミュラトークンからゴッデスを出していた気がしますが、今ではハリファイバーを使わずにそれをやるのは厳しいです。

 

イグニスターの使い方は簡単。イグニスターで場を荒らす→ラスター呼ぶ→ハリファイバー→パラドクス→イグニスターと戻ります。

効果にターン1制限がないので二回場に干渉でき、返しに備えて天球を構えられるのが強力です。

しかしラスターを使わずにこいつを出さなければならないので、扱えるデッキは自ずと限られてきます。最有力はやはり魔術師ですかね。調弦で簡単にイグニスターを出すことができ、デッキタイプによってはフィールド魔法である天空の光彩まで無理なく採用することができます。

 

 

パラレルギアが呼びやすくなったことでSinClawStreamも腐りづらくなりましたし、ホントにハリファイバー様々です。

 

何?ウサギでおk?聞こえんなぁ…

 

イヴリース

  • 《夢幻崩界イヴリース》 


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効果モンスター
星2/闇属性/サイバース族/攻 0/守 0
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にして、
このカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードのコントローラーはリンクモンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが自分フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

ソシャゲみたいな名前だぁ…

 

召喚時にリンクモンスター吊り上げ。リンク数は指定されていないので一気にリンク4とかまで繋がります。グリフォンとかトポロジックとかを出すだけでもサクッと制圧できてベネ。

 

(2)はデメリット効果ですがわざわざこいつをシンクロ素材とかにする機会はあまりないと思うのでそう気にすることはないでしょう。むしろ(3)で相手に送り付けた際に行動を縛れるのが強いまである。

 

(3)は墓地に行ったとき相手の場に送り付けられる効果。送りつけたこのモンスターは相手のデッキによって薬にも毒にもなりえます。

リンク召喚を多用するデッキに対しては素材を提供するだけになってしまいますが、そうでないデッキに対しては簡易的なエクストラ封じになります。

また、先攻で送りつけておけばベイゴマックスのような「自分フィールドにモンスターが存在しないとき~」みたいな効果を封じ込めることも一応可能です。あまりそんな場面には遭遇しないでしょうが。

 

さて、トーチゴーレムや紫煙の間者よろしく送りつけは悪用されるものと決まっています。こいつの場合まず思い付くのは貫通モンスターで殴るとかですかね。

守備力が0なのでカオスMAXで殴ればワンパンですし、ジャンクロン吊り上げからジャンクウォリアーを出してスクラップフィストオぉぉぉってのも楽しそうです。

あとは…FWDやセキュリティドラゴンでバウンスしてからトロイメアゴブリンで召喚権を増やして召喚とか。手間はかかりますがソリティアには使えそうです。

 

このカードの素晴らしい点はトロイメアマーメイドからのアクセスが容易なため、こうしたコンボパーツとして現実的に絡めやすいってとこですね。マーメイドはトロイメアを素材に指定していますが、トロイメア自体の素材がゆるゆるなので実質モンスター2体から呼んでこられることになります。

唯一の欠点はちょいと値が張ることですね…

 

マジカライズフュージョン

  • 《円融魔術》 

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のフィールド・墓地から、
魔法使い族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 

うーん、これもシャドール新規!w

 

龍の鏡の魔法使い版ですねー

しかし、私もwiki見てビックリしましたが魔法使い族の融合モンスターって凄い数少ないんですよね

簡易融合やミラクルシンクロフュージョンなどの方が使いやすいモンスターを除くと、融合先の候補になりそうなのはクリスタルベル、ブラックパラディン、ミドラーシュぐらいでしょうか。もしくは同時に登場したクインテットマジシャン。どちらかといえばこっちが本命な気はします。

 

融合・効果モンスター
星12/闇属性/魔法使い族/攻4500/守4500
魔法使い族モンスター×5
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):魔法使い族モンスター5種類を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
リリースできず、融合素材にできず、効果では破壊されない。

 

重い素材を墓地融合によってカバーできます。

壊獣耐性と超融合耐性がついてる割には「効果を受けない」ではないのが謙虚なのかなんなのか。

(1)を発動させるためには五種類の魔法使いを用意する必要があります。マジレンジャーか何か?

シャドールはリザード→ヘッジホック→他のシャドールの流れで一気に三種類を確保できるので、サモプリなども併用すればかなり早い段階での召喚が狙えるでしょう。

他には魔術師などもいいですね。星刻の身代わり効果で墓地を肥やせますし、トラピーズマジシャンなどのエクシーズを出せば一気に墓地に魔法使いが溜まります。まあトラピーズ出た時点で勝負はついてそうなもんですが。

また、こいつを指定して未来融合を発動するとエライことになります。シャドールだとサーチドローセット伏せ破壊墓地肥やし全部できます。爆アド。墓地が肥えたらマジカライズフュージョンでもう一体出しましょう。楽しい。

 

 

マジカライズを使うと、シャドールだと終末やマスマでリザード→なんかと落とせばそれだけでミドラーシュを出す準備が整います。

ファルコンや貪欲と相性が悪いなどの問題も多々ありますが、選択肢の1つにはなるんじゃないでしょうか。

ウォッチキャット

  • 《番猫-ウォッチキャット》 


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効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 0/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した自分ターンのエンドフェイズに
フィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキから永続魔法カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。

 

いいね~こういうバランスとれたカード。

ウォッチドッグの亜種ですね。貴重な永続魔法をサーチする効果をもっています。

ドッグはメインフェイズ2でしかサーチできなかったのに対し、こちらは先行でもサーチできますが返しのターンで相手に割られる危険性があります。

セットするタイミングがエンドフェイズと遅いので局所的ハリケーンでバウンスするという手は使えませんが、自身の効果で特殊召喚ができ召喚権が浮くので、ランカの蠱惑魔に召喚権を回して相手ターンにエスケープさせることは可能です。これなかなか良さそう?

割られやすいことを逆手にとってヒステリックサインなどをセットするといいってwikiには書いてありました。他にそういう破壊されて良い永続魔法ってあったかな…?

 

また、条件付とはいえ特殊召喚できるレベル1というだけでも優秀です。単純にリンク素材の嵩増しにしたりワンチャンの起点にしたり。

ブライシンクロンとナチュビにしても良さそうですね。28で殴ってそのまま制圧へ。

 

 

…というとっても面白いカードでした。

私は大樹海をサーチするためにランカと一緒にリクル昆虫に入れようかと思いましたが、宗教上の都合でできませんでした。(昆虫縛りに反する)

 

ではまた。バイビー