メロウガイストにメロメロ!

主に遊戯王、たまに他のことも書きます。メロウガイストたそ~

楽しいシャドールデッキ改造日記:初日

皆さんこんにちは。中敷きです。

 

突然ですがシャドールって知ってますか?

前々回くらいの記事でも少し触れた気がしますが融合召喚を軸に戦うリバースモンスターのテーマです。


f:id:kiribosisama:20170430134929j:imageかわいい

昔は環境デッキの1つでしたが今ではすっかり中堅ポジに落ち着いています。

しかしこのシャドール、一部ユーザーに根深い人気があるようで「ネフィリム返して」の挨拶は未だに各所で見受けられます。

シャドールの人気の秘訣といえばダークな雰囲気、そしてなんといっても構築の自由度の高さでしょう。

シャドール融合体の素材指定の緩さゆえに幅広いテーマと連携をとることができ、今までに様々な混合デッキが考案されてきました。ヴォルカニック列車ex…

かくいう私もここしばらくシャドールにお熱でして、色々いじって遊んでいるわけです。

というわけで今回、というよりこのシリーズでは私が組んだシャドールデッキを皆さんに紹介していきたいと思います。

 

 

今日のシャドール

改造日記と銘打っていますが、今回は初回ということで今後紹介するシャドールのベースとなるスタンダードなシャドールを紹介します。

 

純シャドール
  • モンスター×18

ダークアームドドラゴン×1

シャドールビースト×2

幻想の見習い魔導師×2

シャドールリザード×3

シャドールドラゴン×1

シャドールヘッジホッグ×2

シャドールファルコン×2

サモンプリースト×1

終末の騎士×1

マスマティシャン×1

ペロペロケルペロス×1

グローアップバルブ×1

 

  • 魔法×11

影依融合×3

神の写し身との接触×3

愚かな埋葬×1

超融合×1

ハーピィの羽箒×1

貪欲な壺×1

ブラックホール×1

 

  • 罠×11

影依の原核×1

落ち影の蠢き×3

激流葬×2

神の警告×1

バージェストマディノミスクス×2

貪欲な瓶×2

 

  • エクストラ×15

エルシャドールミドラーシュ×3

エルシャドールシェキナーガ×3

エルシャドールアノマリリス×1

エルシャドールエグリスタ×1

月華竜ブラックローズ×1

ブラックローズドラゴン×1

レッドデーモンズドラゴンスカーライト×1

トリシューラ×1

希望皇ホープ×1

ホープザライトニング×1

カステル×1

 

 

本当は写真を撮って画像つきでお見せしたかったのですが私の写真を撮る腕前がアンチホープなので見づらすぎて無理でした(>_<)

 

解説

まず前提として、主な対戦相手が友人なので増Gや神の通告、うららなどは極力入れないようにしています。

 

純と名乗っている通り基本戦術はミドラーシュを軸としたビートダウンです。

ミドラーシュは強力な制圧効果と破壊耐性をもつ一方打点が低く、シャドール全体で見てもシェキナーガ以上の打点の処理にはもたつきがちです。

なので戦闘サポートとして《幻想の見習い魔導師》を入れています。
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こっちもかわいい

 

これによりアルティメットファルコンなどの超耐性持ちへの回答も得ました。

さらに素引きしてしまったバルブと共に7シンクロとなることもでき、非常に優秀なカードです。

 

《バージェストマ・ディノミスクス》は特にオススメしたいカードです。

フリーチェーンでの除害というのは強烈。墓地からの蘇生でかなりの粘りを見せます。

そしてシャドールと噛み合っているのは、手札を捨てるのがコストではない点です。

シャドールの効果を発動するトリガーになれるのは素晴らしい!

 

他に珍しい点は《貪欲な瓶》の採用ですかね。

私はリザード→ヘッジホッグ→何かとガンガン掘り進むのが好きなためよくシャドールが枯渇してしまいがちでした。

それを解消してくれたのがこのカード。貪欲な壺だけでは使い回しが足りないと感じたため採用してみたのですが割と悪くなかったです。

 

シャドールモンスターの比率はリザード二枚目までは純では確定でもいいと思うくらい完成されていると自負しています。リザード3枚目はドラゴン二枚目にしてもよいですが、上記のように掘り進むのが好きなのと貪欲な瓶でドラゴンの使い回しが容易なことを加味してリザードとなっています。実質全てのシャドール効果を兼ねているのはやはり強いです。

 

融合に関しては両方フル投入ということで、少々過剰な気はしますがダブりを嘆くより引けない方が辛いのでガン積みしています。

ダブってもサモプリのコストにできますしね。

魂写しの同化はポテンシャルはあると思うので、そのうち専用デッキを作って使ってみたいと思っています。

 

 

終わりに

私はシャドールデッキの“型”の紹介をメインとしているため、シャドール自体に対しての考察は簡易にとどめています。

もしシャドールを組みたい!という方がいらっしゃいましたら、名前は伏せますがシャドールを専門に考察している方のブログがあったはずなのでぜひそちらを見てみて下さい。

 

今回はこの辺で終わります。

ではまた!