こんにちは~
今日は星杯を混ぜた【デスガーディウス】を紹介します。
【星杯仮面デスガーディウス】
- モンスター20
メルギド四面獣3
カースドキュラ3
デスガーディウス3
レスキューラビット3
星杯の妖精リース3
星杯の守護竜2
朧風のゴウフウ1
ガメシエル2
- 魔法14
死者蘇生1
ハーピィの羽箒1
ソウルチャージ1
愚かな埋葬1
闇の誘惑2
遺言の仮面2
予想GUY2
闇の量産工場1
貪欲な壺1
- 罠6
ブレイクスルースキル3
虚無空間1
神の宣告1
貪欲な瓶1
- エクストラ
リンクスパイダー3
イムドゥーク2
プロキシードラゴン1
アウラム1
デコードトーカー1
ヴァレルロードドラゴン1
トポロジックボマードラゴン1
マスターキービートル1
ホープ1
ライトニング1
ヴェルズビュート1
~解説~
リンク要素を濃くしたデスガーディウスデッキです。
まずデスガーディウスとはなんぞやという話をしておきますと、場の仮面モンスターを含む2体をリリースして出せる特殊召喚モンスターです。
- 《仮面魔獣デス・ガーディウス》
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3300/守2500
このカードは通常召喚できない。
「仮面呪術師カースド・ギュラ」「メルキド四面獣」の内いずれかを含む
自分フィールドのモンスター2体をリリースした場合に特殊召喚できる。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。
デッキから「遺言の仮面」1枚を装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
- 《遺言の仮面》
通常魔法
(1):このカードをデッキに戻してシャッフルする。
(2):このカードが「仮面魔獣デス・ガーディウス」の効果で装備されている場合、
装備モンスターのコントロールを得る。
3300という高打点を持ちながら、破壊されても仮面を残すというなかなかに厄介なモンスター。
こいつを軸にしたビートダウンデッキが【デスガーディウス】です。
さて、このデッキはデスガーディウスの召喚条件上二種類のバニラモンスターを入れざるをえないため、事故率が高いデッキでした。
しかしこの弱点をリンク召喚でカバーすることに成功。
今までは手札にメルギドやカースドキュラが重なると何もできませんでしたが、リンクスパイダーの登場によって場に吐き出すことが容易になりました。
具体的には、「メルギド×2+デスガーディウス」の様な今までは動けなかった手札でもデスガーディウスに繋げることができるようになったため、事故率が大幅に下がりました。
また、バニラを利用するリンクということで、相性の良い「星杯」を取り込むことにしました。
バニラ+リースから「アウラム、バニラ、1体蘇生」という場に持っていけるのでデスガーディウスの使い回しがしやすいのが利点です。
ニンギルスに繋げば除去もできるため柔軟性が高いのも便利。
聖杯を入れなければ利点が半減するのでブリリアントは今回はなしです。
あとは適当にバニラサポートとパワーカードを入れました。
デスガーディウスは破壊以外の除去とライトニングに弱いのでブレスルで補いましょう。
基本的にデスガーディウスの召喚を最優先に狙っていきます。
しかし先攻だとガーディウスを立ててもあまり意味がないのでマスターキービートル+罠を構えて次のターンを凌ぎましょう。
デスガーディウスは破壊されても蘇生が可能なので死者蘇生やアウラムで使い回して高打点で攻めていきます。遺言の仮面も一応瓶で使い回しが可能。
補足
知らない人もいると思うので「バニラ+リース」からの展開を詳しく書いておきます。
- バニラを召喚。バニラ1体でイムドゥークをリンク召喚。
- イムドゥーク効果でリースを召喚。リース効果で守護竜をサーチ。
- イムドゥーク+リースでアウラムをリンク召喚。イムドゥーク効果で守護竜をアウラムのリンク先に特殊召喚。
- アウラム効果で守護竜をリリースして任意のモンスターを蘇生。
- 墓地の守護竜の効果で墓地のバニラを蘇生。
最終盤面:アウラム+蘇生+バニラ
レスキューラビットから展開すれば更にランク4なども出せるのでなかなか強力です。
〆
星杯はバニラを扱うデッキに新しい風を運んでくれました。
今度は【星杯エクゾディア】を組んでみたいと思います(ブログに書くかは不明)
ではまた(^-^)/