メロウガイストにメロメロ!

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色々恐ろしい《亡龍の戦慄―デストルドー》考察

皆さんこんにちは。

 

今回考察するのはこちらのカード。

 

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チューナー/効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

 

凄い見た目してますねー。正に戦慄。

いかにもアンデッド族っぽい見た目ですが、“龍”とついている通りドラゴン族です。

 

ところでこいつ、《ナチュラル・ボーン・サウルス》に似てると思うのは私だけでしょうか?

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左側がデストルドー、右側がナチュラルボーンです。並べてみると案外似て…ないですかそうですか。

 

デストルドー(英語: destrudoまたはdeath drive、ドイツ語: Todestrieb (トーデストリープ))とは、ジークムント・フロイトの提唱した精神分析学用語で、死へ向かおうとする欲動のこと。タナトス(英語: Thanatos)もほぼ同義で、死の神であるタナトスの神話に由来する。

 

Wikipediaからの引用した「デストルドー」の説明。このカードの名前の由来はこれでしょう。

フロイト曰く無意識での破壊衝動だそうで、なんとも恐ろしいモチーフですね…

自分のライフを削って効果を発動する=死へ向かう、ということなんでしょうか。

 

 

効果考察

さて、効果を見ていきましょう。

 

ライフを半分払い、自身を手札及び墓地から特殊召喚。その後自分モンスター1体分のレベルが下がります。

 

まあ見たまんまですね。

このカードの効果で特に注目すべきは以下の二点。

  • レベルが下がる
  • 自分モンスター1体を対象にとる

 

まずレベルが下がるということで、そのままレベル7チューナーとして利用することはできません。

対象にとったモンスターとシンクロすると仮定すると、レベル7シンクロしか出すことができないため柔軟性に難ありです。

 

さらに、7というレベルは奇数なので、どうあがいても対象モンスターとエクシーズすることはできません。

 

しかし逆に言えば、レベル6以下ならばどんなモンスターとの組み合わせでも7シンクロになれるということ。

そう考えると、シンクロにタッチするカードとしてはかなりの汎用性ではないでしょうか。

 

また、墓地からも展開できるということも優秀さに拍車をかけています。

ドラゴン族、闇属性という恵まれたステータスをもっているため、霊廟終末ダークグレファーなど多くの墓地肥やしに対応。

攻撃力1000というのも調和の宝札対応ラインであり、なかなか露骨な調整となっています。骨見えてますしね。

 

中でも、終末の騎士からは何の下準備もなくレベル7シンクロを出すことができるため非常に相性が良いです。


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この2枚でちょっとした出張パーツになれそう。

 

 

他にも、ダークヴルムと組み合わせればランク7が簡単に作れます。

ダークヴルムで覇王門サーチ、デストルドーとでメテバ、覇王門ssでランク7。

 

 

更に更に!

レベル7シンクロがしやすいドラゴン族チューナーということで、鳥獣族との組み合わせで《ドラグニティナイト―トライデント》が簡単にシンクロ召喚できます!

出す意味は全くないですが楽しそうです。

 

 

 

次に2つ目の対象を取るという点ですが、これは一部のカードとのコンボで大いに役立ちます。

一部のカードとは、皆さんご存じドラゴンヌートくんです。

 

  • 《聖刻龍-ドラゴンヌート》 


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効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守 900
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時に発動する。
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

ファンデッカー御用達のこのカード。対象にとられた時バニラドラゴンをリクルートすることができます。

 

最も簡単な展開ルートは

  1. デストルドーでヌートを対象にして効果を発動、デストルドーを召喚しつつ《ガードオブフレムベル》をリクルート
  2. デストルドー+ヌートで7シンクロ、フレムベルとでクリスタルウィング

 

これですね。

他にも、ヌートから呼ぶモンスターによってはランク3、4とかも出せたりします。

 

 

一応似たようなカードで《青き眼の乙女》もいますが、あちらはリクルート先がブルーアイズだけなので使いづらそうです。

 

 

悲しきデメリット

このように大変優秀なカードなのですが、その分デメリットも強烈です。

ライフコストはまあいいとして、デッキに戻ってしまうのはかなりの痛手。しか1番“下”なので、デーモンの宣告などとのコンボもできませんし踏んだり蹴ったりですね。

 

しかし幸いなことに、上記の通り墓地に落とす手段には事欠かないので再び落とすことも充分可能です。

まあどっち道使いすぎるとすぐ死んじゃうので、そこまで悲観することもないかもしれません。

 

 

まとめ

  • レベル7シンクロが凄く出しやすいぞ!
  • 特に終末の騎士と相性抜群!
  • ヌートとコンボしても面白いぞ!
  • 使いすぎには注意しよう!

 

 エクシーズしづらいことも含めて、効果とデメリットの調整が絶妙な良カードです。

 

しかしシンクロのレベル7帯にはエンフェやガイザーなど悪さをしそうなカードが揃っているので嫌な予感もしますね…

 

ではまた!