皆さんこんにちは。中敷きです。
VRAINS見忘れた
ですが録画してあるのでセーフ。
皆さんはもう視聴済みでしょうか?噂によると十二獣が登場したそうですね…
まあVRAINSについては録画を見たらまた感想なり書こうと思います。
さてここからが本題です。
最近は遊戯王のアニメ放送終了後に公式フラゲがくることが通例となりつつあります。そして、記念すべきVRAINS初回放送だった昨日発表されたカードは…
- 《ウォーター・ドラゴン-クラスター》
特殊召喚・効果モンスター
星10/水属性/海竜族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
「ボンディング」魔法・罠カードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの効果モンスターはターン終了時まで、
攻撃力が0になり、効果を発動できない。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ウォーター・ドラゴン」2体を
召喚条件を無視して守備表示で特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
このウォータードラゴンのリメイクモンスターです。
今のところこのカード単品では使いようがありません。まあ肝心の「ボンディング」魔法罠が未発表なので当然ですが。
そこで、ボンディング魔法罠が発表される前にそいつがどんな効果を持っているか予想してやろう、というのが今回の目的です。
ついでに効果の考察もします。
新規「ボンディング」カード名予想
こういうときはまず元ネタを考えていきます。
ウォータードラゴンは言うまでもなく水のドラゴン。
ハイドロゲドン2体(水素分子)とオキシゲドン(酸素分子)を素材にウォータードラゴン(水分子)を生み出すという、化学反応式をモチーフとしています。
GXにはあまり詳しくありませんが、三沢はアニメでリトマス死の剣士などの「化学」モチーフのカードを使っていたようなのでウォータードラゴンもその1つでしょう。
ボンディングってのは調べてみるとファッション用語が出てきますが、この場合の意味は“性質の違う2種類以上の素材を合わせる”だと思われます。
さて、今回の新規カードにはークラスターとついています。
クラスタとは分子の集合体を意味します。プラズマクラスターとかは聞いたことあるんじゃないでしょうか。
ウォータードラゴンの場合は水クラスターを指していると思います。イラストを見てみるとドラゴンが複数いるように見受けられますね。
余談ですが、水クラスター云々書いてある浄水器などは怪しいので買わないことをお薦めします。あれはマイナスイオンなんかと同じ類いのもので、かなり黒に近い疑似化学です。
水クラスターは水分子が水素結合によってくっついているものです。この水素結合を英名でhydrogen bondと言います。
ん?ボンドってついてるぞ?
このことから、新規「ボンディング」魔法罠はここから文字って作られる可能性が高いと予想できます。
ということでカード名の予想は、
《ハイドロ・ボンディングー(H2O)n 》
これだ!(H2O)n とは水クラスターの化学式です(多分)
次は効果を予想していきます。
効果予想
クラスターにウォータードラゴンをリクルートする効果がついているので、恐らくボンディングの方にもウォータードラゴンをサポートする効果がついているものと思われます。
ここでウォータードラゴンの効果をおさらい。
- 《ウォーター・ドラゴン》
効果モンスター
星8/水属性/海竜族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
「ボンディング-H2O」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
炎属性と炎族モンスターの攻撃力は0になる。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在する
「ハイドロゲドン」2体と「オキシゲドン」1体を特殊召喚する事ができる。
これまた余談ですが、ウォータードラゴンっていう名前の爬虫類がいるらしいですね。
で、効果ですが特定のモンスターの攻撃力を0にする効果と、破壊された時にオキシゲドンとハイドロゲドンを蘇生する効果をもっています。
攻撃力を0にする効果はクラスタの方により強力になってついているので、サポートするとしたら 蘇生効果の方です。
と考えると、真っ先にしなければならないのは蘇生対象の確保。ここから考えられるボンディングの効果はこれだ!
通常罠
このカード名の(1)の効果は一ターンに一度しか使用できない。
(1)自分手札・フィールドから「ハイドロゲドン」2体と「オキシゲドン」1体を墓地に送って発動できる。
自分デッキ・手札・墓地から「ウォータードラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合2体までデッキから墓地に送り発動することもできる。
恐竜族サポートが増加したことを加味し、手札からも素材を墓地に送れるようにしました。
それでも酷いディスアドが目立つので、条件付きでデッキからも墓地コストを払えるように。ここらへんは難しい調整です。
まとめ
- 《ハイドロ・ボンディングー(H2O)n 》
通常罠
このカード名の(1)の効果は一ターンに一度しか使用できない。
(1)自分手札・フィールドから「ハイドロゲドン」2体と「オキシゲドン」1体を墓地に送って発動できる。
自分デッキ・手札・墓地から「ウォータードラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合2体までデッキから墓地に送り発動することもできる。
これが私の新規予想です。
たまにはこんな阿呆くさい考察も楽しいですね。
※これはあくまで私個人の想像です。真に受けないようにご注意下さい。
効果考察
クラスターの効果を軽く考察します。
まず相手モンスターの攻撃力を0にすると聞いて真っ先に思い浮かぶのはレプティレスです。
特にレプティレスヴァースキとは相性がよいでしょう。相手のモンスターを3体始末しながらレベル8を3体並べることが可能です。
他にはマシュマックなんかも面白そうです。
相手モンスター次第ではワンキルも充分狙っていけると思います。
また、ウォータードラゴンのリクルートに着目すると晴天の霹靂で出して効果だけ利用するのもありかもしれません。ランク8が出せます。
〆
こんなところで終わりたいと思います。
予想が外れても特に何もしません。
ではまた!