皆さんこんにちは。中敷きです。
今日はゴールデンウィーク最終日ということで、私は福井県立恐竜博物館に遊びに行ってきました。
県立なだけあり、とても充実した展示内容に対して入館料は720円とかなりリーズナブルなお値段。どっかのレゴランドは見倣って欲しいものです。
かの有名なフクイラプトルをはじめとした恐竜の化石が数多く展示されており、特に大型の獣脚、竜脚亜目は圧巻の迫力。一部触れられる資料があったり、化石発掘を体験することもできたりと小さいお子さんでも楽しめる施設となっています。おすすめなので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。(福井県の回し者か？)
とまあそんなわけで、今回は恐竜の化石に関連したカードを見ていきたいと思います。
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《ナチュラル・ボーン・サウルス》
デュアル・効果モンスター
星４/闇属性/アンデット族/攻1700/守1400
(1)：このカードはフィールド・墓地に存在する限り、
通常モンスターとして扱う。
(2)：フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを
通常召喚としてもう１度召喚できる。
その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードの種族・属性は恐竜族・地属性になる。
●このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの種族はアンデット族になる。
考察
イラストがかっこよすぎる。
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》だと思った？ナチュラルボーンサウルスちゃんでした！
パキケファロサウルスってまじまじと見ると意外とカッコ悪いんですよねー。ちょびっとデフォルメしたくらいが一番格好いい。
まあそれは置いといて、アンデッド族のデュアルモンスターです。再度召喚することで種族、属性が変化し、《ジャッカルの霊騎士》 と同じ戦闘破壊したモンスターを奪う効果を得ることができます。
龍の鏡でラプテノスとドラゴネクロを使い分けられるとかはwikiで紹介されてしまっているので別な使い方を見つけたいところです。
まずデュアルモンスターなのでフィールドでは通常モンスターです。なので通常モンスターを指定する恐竜族サポートの生存境界やロストワールドの適用対象となります。
ですがそれだけならメガロスマッシャーXを使えばいいだけのことなので効果も活用していきたいところ。幸いなことに効果自体はなかなか強いため、発動することが目的になってしまうという事態は避けられるでしょう。
デュアルといえばなんといっても化合電界が優秀です。フィールド魔法なためロストワールドとテラフォーミングを共有することが可能となっています。
更に、打点が微妙に低いという問題を解消するカードとして生存競争が非常に噛み合っています。打点アップに加えて連続攻撃を付与することができ、ナチュラルボーンの効果を2度使うことができます。
結論
恐竜族とデュアルモンスターにあまり接点がないためよくわからないデッキになってしまいそうです。
今後恐竜族のデュアルモンスターが増えれば活躍しやすくなると思われます。(ナチュラルボーンが恐竜だとは言ってない)
ではまた！
