皆さんこんにちは。中敷きです。
突然ですが皆さんはギャンブルは好きですか?
続きを読む皆さんこんにちは。中敷きです。
連休明けの月曜日ほどつらいものはありませんね。こういう場合、休みは充分とったから今日から頑張るぞ!という人とまだスイッチが切り替わらず能率が上がらない人に二分されると思いますが、私はいつも通りサボってスマホでポチポチブログを書いています。
本当はパソコンで書きたいんですけどデスクトップなので自宅でしか使えないのがネックなんですよねー。今はスマホのはてなブログアプリで書いているんですけど装飾が簡易なものしかなく非常に不便です。
さて本題に移ります。
デュエル中、手札で要らない魔法カードがダブつくことってありませんか?
皆さんが普段どのようなデッキを使っているのかはわかりませんが、私がよく使うシャドールなんかだとどうしても影依融合がダブることがあります。これに限らず、特にターン1制限のついた魔法は手札でもて余すケースがたびたびあると思われます。
この問題を解消するために最も手っ取り早いのは手札コストにしてしまうことです。これならどんなカードでも一律の役を果たすことができます。
しかし、不要なカードを魔法に限るのなら魔法をコストにすることでしか発動できないカードを使いたいものです。
ということで、今回は手札の“魔法カード”を利用して使えるカードを探したいと思います。
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皆さんこんにちは。中敷きです。
今日はゴールデンウィーク最終日ということで、私は福井県立恐竜博物館に遊びに行ってきました。
県立なだけあり、とても充実した展示内容に対して入館料は720円とかなりリーズナブルなお値段。どっかのレゴランドは見倣って欲しいものです。
かの有名なフクイラプトルをはじめとした恐竜の化石が数多く展示されており、特に大型の獣脚、竜脚亜目は圧巻の迫力。一部触れられる資料があったり、化石発掘を体験することもできたりと小さいお子さんでも楽しめる施設となっています。おすすめなので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。(福井県の回し者か?)
とまあそんなわけで、今回は恐竜の化石に関連したカードを見ていきたいと思います。
続きを読む皆さんこんにちは。今回はシャドールデッキ改造日記二日目ということで、私の組んだ【覇王シャドール】というデッキを紹介していこうと思います。
《覇王の門との接触》
頑張って作りました。
ではさっそくデッキレシピをば。
※1部未発売カードを使用しています。
そのため、組む際には発売日をお待ち頂くかプロキシの準備が必要となりますm(__)m
覇王門零×2
EMキングベアー×1
剣闘獣ノクシウス×1
ドラコニアの獣竜騎兵×1
シャドールビースト×1
シャドールリザード×3
シャドールドラゴン×3
シャドールヘッジホッグ×2
シャドールファルコン×2
覇王眷竜ダークヴルム×2
終末の騎士×2
召喚僧サモンプリースト×1
愚かな埋葬×1
竜の霊廟×3
影依融合×3
神の写し身との接触×1
貪欲な壺×1
ハーピィの羽箒×1
増援×1
ツインツイスター×2
ミラクルシンクロフュージョン×1
ブラックホール×1
死者蘇生×1
落ち影の蠢き×1
神の宣告×1
貪欲な瓶×1
十二獣ブルホーン×2
十二獣ライカ×1
十二獣タイグリス×1
ダイガスタエメラル×1
ダークリベリオンエクシーズドラゴン×1
ヴォルカザウルス×1
エルシャドールミドラーシュ×2
エルシャドールシェキナーガ×1
スターヴヴェノムフュージョンドラゴン×1
覇王竜ズァーク×1
月華竜ブラックローズ×1
ミセスレディエント×1
罠が極端に少ない随分尖ったデッキ構成になってしまいました。
このデッキは【覇王ガジェット】からアイデアを得て作られています。
まずデッキのコンセプトとしてシャドールでペンデュラム召喚を行うため、ダークヴルムと覇王門零を投入しました。この出張をすることによってレベル4モンスターを扱うデッキでのペンデュラム召喚が容易になります。
まず愚かな埋葬か竜の霊廟でダークヴルムを墓地に落とし、蘇生します。そして覇王門零をサーチ。
次にレベル4モンスターを通常召喚し、ダークヴルムと共に十二獣ブルホーンをエクシーズ召喚します。
ブルホーン→タイグリス→ブルホーンと重ねることでキングベアーと任意の獣戦士族をサーチ。
ブルホーンをライカにし、蘇生した十二獣と共にミセスレディエントをリンク召喚します。
そしてサーチしたキングベアーと覇王門零をスケールにセッティングし、ペンデュラム召喚を行います。
これが覇王出張によってできるようになる動きです。
また、ダークヴルムはもっぱらエクシーズ素材として使うため墓地に戻り、次のターン以降も繰返しエクシーズ素材を提供できる点が強力と言えるでしょう。
このギミックを利用したデッキの例として【覇王ガジェット】というものがあります。
これはガジェットが後続の確保に優れる点に着目し、レベル4の枠をガジェットにすることでペンデュラム召喚できるモンスターを増やし、シンクロ、エクシーズを連続で行っていくというデッキです。
ブルホーンからサーチできる獣戦士族にはレベル3チューナーであるスクラップゴブリンが存在するため、ガジェットと共にメテオバーストをシンクロ、覇王門を特殊召喚して2体でアーセナルファルコンをエクシーズ召喚して烈風の結界像をリクルートなど、カードのチョイスによって取れる戦略の幅が非常に広いのが特徴です。
私はこれを見て感心すると同時に、このギミックをシャドールにも応用できないかと考えました。
しかしシャドールには3種類のレベル4モンスターが存在するものの、サーチ効果がないため動きを真似しても劣化にしかなりません。
そこで注目したのが準制限に緩和された終末の騎士です。
終末の騎士は召喚時に闇属性を落とせます。つまり、ヘッジホッグを落とせばヘッジホッグ以外のシャドールを全てサーチできるのです。当たり前のことですがここに大きな利点がありました。
ガジェットがサーチできるのは言うまでもなく対応する色のガジェット、つまりレベル4モンスターのみです。
一方終末の騎士はヘッジホッグを経由することで、レベル4、5、そしてレベル2のチューナーを確保することができます。
このためダークヴルム+終末の騎士からガジェット以上に多くの選択肢を選ぶことが可能になっています。
ガジェットが取れる選択肢は、6シンクロ、7シンクロ、ランク4エクシーズのみですが、シャドールならそれに加えてランク2エクシーズ、ランク5エクシーズ、8シンクロ、5シンクロ、3シンクロが行えます。(メテオバーストやエンシェントフェアリーなどを経由するケースは除く)
しかしあれもこれもと詰め込むとデッキスペースを圧迫し、事故の元となるので注意が必要です。
加えて言うと、シャドールは闇属性なのでダークヴルムをスケールに貼って零をサーチ、そのまま手札からペンデュラム召喚できるという利点も一応あります。
今回はランク4、ランク5、レベル7シンクロのプランを採用しました。
ランク4と7シンクロは前述の通りガジェットでもできる動きですが、採用カードが異なっているためこの場合でも独自の利点があります。
レベル7シンクロを出す場合、ガジェットではレベル3チューナーが必要なためサーチ先はスクラップゴブリン1択ですが、シャドールではその代わりとしてレベル5モンスターも候補となります。
その中から今回チョイスしたのは《剣闘獣ノクシウス》です。コレクターズパック2017に収録される予定のカードであり、ご存じない方も多いと思うので解説します。
効果モンスター
星5/闇属性/獣戦士族/攻 0/守1000
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
このカードはその戦闘では破壊されない。
(2):このカードが「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「剣闘獣」モンスター1体を墓地へ送る。
(3):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のデッキに戻して発動できる。
デッキから「剣闘獣ノクシウス」以外の「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。
ダイレクトアタックを防いでくれる効果を持っています。
スクラップゴブリンは素引きしたら完全に腐ってしまうのに対し、このカードは単体でも最低限の働きをしてくれます。
また、シャドールビーストと共にサーチすることで一枚の投入でランク5となれる素材を兼ねています。
ランク5にはヴォルカザウルスを採用。シャドールに足りない火力を補ってくれます。
ここまでデッキ全体としての話をしたので、ここからは各要素を見ていきます。
ダークヴルムと零はデッキに一枚は残っていて欲しいですが、手札でダブると目も当てられないので各2枚。
ヴルムを落とす霊廟は腐る可能性もありますが初手に引きたいため3枚。
上で説明したようにキングベアーとノクシウスは確定。
残りはランク4のためのレベル4モンスターですが、万が一の場合にスケールになることができ、使い回しがきくペンデュラムモンスターということでドラコニアの獣竜騎兵を採用しました。
十二獣を使用しているためヴァイパーも一考です。
まず各シャドールの採用数ですが、準と比べてビーストを1枚減らし、ドラゴンを3枚まで増やしました。
この変更はデッキ内のレベル4モンスターの比率を上げるためのものです。
理想は終末の騎士からのスタートですが、緩和されたといっても未だ準制限であり増援サモプリと合わせても4枚にしかなりません。
なので妥協してでも覇王ルートを開始するためにこうしました。
ダブったとしても終末のサーチがない分を補ってくれるためむしろ望むところです。
しかしハウンドくんはやっぱりお休み。
融合魔法はエクストラの枠の関係上エルシャドールを素材に接触が撃ちづらくなっているため、接触の枚数は最低限としました。
次に汎用カードですが、ツインツイスターを採用しました。
手札に来てしまったダークヴルムや、融合が減ったためダブりすぎたシャドールなどをコストに想定しています。
愚かな埋葬はシャドールとヴルム両方にアクセスできる鬼強カード。
十二獣とシャドールのリソース消費が激しいので貪欲な瓶をピン、エクストラにエメラルを採用。
そして最後にミラクルシンクロフュージョンについて。
もともと覇王要素は零とダークヴルムだけで充分なのですが、折角ならズァークを出したかったので無理やり投入しました。
このせいで零から出すだけで無意味なスターヴヴェノムとダベリオンが確定になってしまい、ただでさえ余裕のないエクストラデッキをさらに圧迫しています。
勝ちを狙いに行くなら間違いなく抜いた方が良いでしょう。私は入れますが。
【覇王シャドール】いかがだったでしょうか。
覇王セットはあまり出張されていないようですが、さながら調整版モンキーボードの様な素晴らしい活躍を見せてくれました。
また、何度も述べていますがこのデッキは非常にカスタマイズ性が高いため、このデッキレシピに必ずしも拘る必要はありません。
例えば、獣戦士族の枠に月光黒羊を入れ、融合をサーチできるようにしてみたり。覇王門無限を入れてメテオバーストでスケールのヴルムを出すことで覇王門を揃え、影依融合をサーチしてみたり。
とにかく色々試行錯誤するのが楽しいデッキなので皆さんも是非、自分だけの構築を考えてみて下さい!
今回はこの辺で終わります。
ではまた!